亀戸中央公園

エゴヒゲナガゾウムシ

牛顔のヒゲが長いゾウムシ

  • オス。 顔は平らで白く、 つき出た先端に眼がある。
    写真 / MasakoT

  • メス。 メスの方が牛に似ている?
    写真 / MasakoT

  • オス。 体は茶褐色で触角が長い。
    写真 / MasakoT

  • メス。
    写真 / MasakoT

  • エゴの実の産卵の痕
    写真 / MasakoT

特徴

おもしろい顔のゾウムシで、 別名はウシヅラヒゲナガゾウムシ。 メスは、 夏、 エゴノキなどの実にあなをあけて産卵し、 幼虫は種子の内部を食べて育ちます。 幼虫が入ったエゴの実を「ちしゃ虫」と呼び、 釣りエサに使われます。
  
大きさ : 体長3.5~5.5mm
食べ物 : 幼虫はエゴノキ科植物(エゴノキやハクウンボクなど)の実
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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