21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

エゴシギゾウムシ

白い(しろい)(おび)模様(もよう)がある(ちょう)~い(ぐち)のゾウムシ

  • 黒い(くろい)(からだ)(うえ)翅(じょうし)には白い(しろい)(おび)模様(もよう)

  • 大きな(おおきな)()長い(ながい)口吻(こうふん)(こうふん)をもつ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

エゴノキで()られ、 (はな)にもやって来る(やってくる)口吻(こうふん)(こうふん=細長く(ほそながく)伸び(のび)(くち)器官(きかん))が長い(ながい)シギゾウムシ。 (くち)(とり)のシギのくちばしのように長い(ながい)ので、 シギゾウムシと名づけ(なづけ)られました。 メスはエゴノキの実に(じつに)産卵(さんらん)し、 幼虫(ようちゅう)()(なか)育ち(そだち)ます。
  
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)5.5~7mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はエゴノキの()成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~7(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる()

()られる散歩道(さんぽみち)

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