ヒオドシチョウ

(よろい)(よろい)のようにあざやかなチョウ

  • 初夏(しょか)にあらわれる。 羽化(うか)したばかりで美しい(うつくしい)
    オレンジ(しょく)黒い(くろい)(もん)があり、 青い(あおい)縁どり(ふちどり)
    写真(しゃしん) / 2016.6.1 徳島(とくしま)() MasakoT

  • (ふゆ)越し(こし)(はる)日差し(ひざし)のもと、 はねを広げ(ひろげ)てひなたぼっこ?早春(そうしゅん)から姿(すがた)見せる(みせる)
    写真(しゃしん) / 2017.4.3 神奈川(かながわ)(けん)相模原(さがみはら)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2023.4.28 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)()

  • (さなぎ)幼虫(ようちゅう)脱皮(だっぴ)(から)がついている。
    写真(しゃしん) / 2018.6.6 新潟(にいがた)(けん)十日町(とおかまち)() MasakoT

  • ヤナギの(えだ)沢山(たくさん)(さなぎ)がぶらさがっている。
    写真(しゃしん) / 2018.6.6 新潟(にいがた)(けん)十日町(とおかまち)() MasakoT

特徴(とくちょう)

タテハチョウの仲間(なかま)(おもて)ばねは明るい(あかるい)オレンジ(しょく)ですが、 はねの(うら)()樹皮(じゅひ)のようで目立ち(めだち)ません。 オスは見晴らし(みはらし)のいい場所(ばしょ)縄張り(なわばり)をもちます。 戦国(せんごく)時代(じだい)武具(ぶぐ)緋縅(ひおどし)(ひおどし)」から名前(なまえ)がつけられました。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)60~70mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はエノキ、 ハルニレなどのニレ()、 ヤナギ()などの() 成虫(せいちゅう)樹液(じゅえき)(はな)(みつ)熟れ(うれ)果実(かじつ)(しし)(くそ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~10(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる()

()られる散歩道(さんぽみち)