クルミハムシ

クルミの()食べる(たべる)ナス紺色(こんいろ)のハムシ

  • (うえ)翅(じょうし)はナスのような(いろ)
    (からだ)扁平(へんぺい)(うえ)翅は長方形(ちょうほうけい)
    写真(しゃしん) / 2021.5.12 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (ぜん)(むね)両端(りょうたん)がオレンジ(しょく)
    写真(しゃしん) / 2022.6.29 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MasakoT

  • 大きな(おおきな)お腹(おなか)のメス。
    (たまご)がたくさん入っ(はいっ)ている。
    写真(しゃしん) / 2022.7.5 青森(あおもり)(けん)八戸(はちのへ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)若い(わかい)ときは黒っぽく(くろっぽく)集団(しゅうだん)()食べ(たべ)ている。大きく(おおきく)なると()色っぽく(いろっぽく)なる。
    写真(しゃしん) / 2021.5.12 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (さなぎ)になったところ。
    写真(しゃしん) / 2022.5.11 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (えだ)()集団(しゅうだん)ぶら下がっ(ぶらさがっ)ている(さなぎ)
    どうなっているのだろう?
    写真(しゃしん) / 2021.512 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

クルミの()()られる(ぜん)(むね)がオレンジ(しょく)のハムシ。クルミの()葉脈(ようみゃく)だけ残し(のこし)て、()食べ(たべ)つくすことがあります。幼虫(ようちゅう)脱皮(だっぴ)(から)(さき)に、集団(しゅうだん)ぶら下がっ(ぶらさがっ)ている(さなぎ)姿(すがた)がおもしろいです。
   
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)7~8mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにオニグルミ、サワグルミなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~7(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

トピック 天敵(てんてき)

クルミハムシの幼虫(ようちゅう)食べ(たべ)カメノコテントウやって来(やってき)ます。カメノコテントウは幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)も、クルミハムシの幼虫(ようちゅう)食べ(たべ)ます。

  • カメノコテントウを探し(さがし)てみよう。
    写真(しゃしん) / MasakoT

()られる()