21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

ゴマダラオトシブミ

()巻く(まく)職人(しょくにん)、ゴマダラ模様(もよう)のオトシブミ

  • 黒い(くろい)大きな(おおきな)()がかわいい。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • クリの()見かける(みかける)ことが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メスが()巻き(まき)始め(はじめ)た。(なか)(たまご)産む(うむ)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ()がほどけないよう、上手(じょうず)巻い(まい)ていく。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 揺籃(ようらん)(ようらん)。幼虫(ようちゅう)育つ(そだつ)ゆりかご。
    切り口(きりくち)がLの()になる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

()褐色(かっしょく)黒点(こくてん)散りばめ(ちりばめ)たドット(がら)のオシャレなオトシブミ。メスは()巻い(まい)(なか)産卵(さんらん)します。幼虫(ようちゅう)巻か(まか)れた()のゆりかごの(なか)で、()食べ(たべ)育ち(そだち)ます。水玉(みずたま)模様(もよう)にならず、真っ黒(まっくろ)になるものもいます。(MT)
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)7~8.2mm
食べ物(たべもの):クリ、クヌギ、コナラなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):5~7(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()

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