津久井湖城山公園

ウラナミアカシジミ

オレンジ色で、 ウラがナミ模様のシジミチョウ

  • 昼間は葉にとまっていることが多い。
    写真 / MasakoT

  • 羽化したばかりで美しい。 はねを閉じてとまる。
    写真 / MasakoT

  • しっぽのような尾状突起(びじょうとっき)は長い。
    写真 / MasakoT

  • クリの花にやって来る。
    写真 / MasakoT

  • はねは鳥に食べられたのか?飛ぶことはできる。
    写真 / MasakoT

  • 成虫。 はねを広げてみると、 表ばねとお腹はオレンジ一色。
    写真 / MasakoT

特徴

はねの表はオレンジ一色、 裏はオレンジ色に細かい黒い模様が入るシジミチョウ。 初夏にあらわれ、 クリなどの花を訪れます。 日中は葉の上などで休んでいることが多く、 夕方頃から活発に活動します。
  
大きさ : 開張40~45mm
食べ物 : 幼虫はクヌギ、 アベマキ、 ウバメガシなどの葉 成虫はクリの花などの蜜、 樹液など
成虫が見られる時期 : 6~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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