津久井湖城山公園

イチモンジチョウ

白い紋が一文字に並ぶタテハチョウ

  • こげ茶色のはねに、 白い紋がVの字に見える。
    写真 / MasakoT

  • 地上で給水。
    写真 / MasakoT

  • 後ばねの下の部分にうっすらとオレンジ色の紋。
    写真 / MasakoT

  • 裏ばね。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 ウグイスカグラの葉を食べる。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 終齢幼虫。 緑の体に赤いトゲトゲ、 迫力満点。
    毒はない。
    写真 / MasakoT

  • ユニークな形の蛹。 垂蛹(すいよう)。
    写真 / MasakoT

特徴

こげ茶色のはねに白い一文字模様を持つタテハチョウ。 滑空は行わず普通に羽ばたいて飛びます。 ふ化したばかりの1齢幼虫は葉先を食べて、 主脈にフンを糸で継ぎ足し長く伸ばします。 雑木林や渓流沿いで見られます。
  
大きさ : 開張45~55mm
食べ物 : 幼虫はスイカズラ科(スイカズラ、 タニウツギ、 ニシキウツギなど)の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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