カキバトモエ

はねの(ひょう)地味(じみ)(うら)がオレンジ(しょく)のガ

  • (おもて)ばねは地味(じみ)だが複雑(ふくざつ)模様(もよう)淡い(あわい)茶色(ちゃいろ)(よこ)(せん)がある。
    写真(しゃしん) / 2014.6.30 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 淡い(あわい)(いろ)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2007.5.8 KeikoO

  • 幼虫(ようちゅう)。 ネムノキの(みき)でじっとしている。
    写真(しゃしん) / 2018.10.2 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

特徴(とくちょう)

トモエガの一種(いっしゅ)。 トモエガには(ともえ)(ともえ)の模様(もよう)(コンマのような模様(もよう))がありますが、 カキバトモエにはそれがありません。 はねの(うら)お腹(おなか)鮮やか(あざやか)なオレンジ(しょく)です。 (MT)
  
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)64~78mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はマメ()(ネムノキ、 フサアカシア、 モリシマアカシアなど)の()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~9(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​