イヌエンジュ

オオエグリシャチホコ
動かず気配を消す凸凹のガ
オオエグリシャチホコの特徴
顔の前が長く伸びている淡い茶色のガ。とまっていると、背中のところがでこぼこしています。幼虫は緑色で、体の横に黄色の線があり、一番後ろのあしにある、赤と黒の目玉のような模様が特徴的。(MT)
大きさ:開張51~70mm
食べ物:幼虫はマメ科(フジ、イヌエンジュ、ハリエンジュ、ヤマハギ、エニシダなど)の葉
成虫が見られる時期:5~8月
分布:北海道、本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。