トビイロスズメ

とび(しょく)温かみ(あたたかみ)のある(いろ)美しい(うつくしい)

  • とまると三角形(さんかっけい)見える(みえる)
    2017.8.23 / 撮影(さつえい) KeikoO

  • クズにいた大きな(おおきな)幼虫(ようちゅう)(9cm)。
    (しり)にあるしっぽのような()(かく)短い(みじかい)
    2017.11.4 / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    2022.9.5 / 千葉(ちば)(けん)(かしわ)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(かお)。あしをそろえてポーズ。
    2017.11.4 / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() / 撮影(さつえい) MasakoT

トビイロスズメの特徴(とくちょう)

(なつ)にあらわれる「とび(しょく)」をした大型(おおがた)のスズメガ。とび(しょく)とは、(とり)のトビの(はね)(いろ)由来(ゆらい)する(いろ)で、茶褐色(ちゃかっしょく)です。スズメガの仲間(なかま)(さなぎ)越冬(えっとう)するものが多い(おおい)ですが、これは()潜り(くぐり)(ぜん)(さなぎ)越冬(えっとう)し、翌年(よくねん)初夏(しょか)(さなぎ)になります。(MT)
 
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)95~120mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はマメ()(ハギ(るい)、クズ、フジ、ハリエンジュ、ダイズなど)の()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):6~8(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(たね)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()