ニシキギ
特徴
昼間に飛ぶマダラガの仲間。 幼虫は、 庭や公園に植えられるマサキ、 マユミ、 ニシキギなどの葉を食べ、 マサキの生垣を丸坊主にすることがあります。 成虫は、 年1回秋に登場。 11月3日頃に見られることから、 「文化の日のガ」と呼ばれることがあります。
大きさ : 開張31~33mm
食べ物 : 幼虫はニシキギ科(ニシキギ、 マユミ、 マサキ、 ツルウメモドキ、 コマユミなど)の葉
成虫が見られる時期 : 10~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
幼虫は、 外敵に襲われそうになると、 ねばねばの粘液を出します。 かぶれることがありますので触らないでください。