スグリゾウムシ

２本(ほん)の帯(おび)がある丸っこい(まるっこい)ゾウムシ

丸く(まるく)てカワイイ。
写真(しゃしん) / 2018.5.27 千葉(ちば)市(し)中央(ちゅうおう)区(く) MasakoT
上(うえ)翅(じょうし)に2本(ほん)の黒っぽい(くろっぽい)帯(おび)がある。
写真(しゃしん) / 2020.7.20 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
口吻(こうふん)(こうふん)は短い(みじかい)。
写真(しゃしん) / 2020.6.29 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) MasakoT
全身(ぜんしん)毛(け)におおわれる。
写真(しゃしん) / 2023.7.3 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) MasakoT
ハギの葉(は)を食べ(たべ)ている。
写真(しゃしん) / 2018.5.27 千葉(ちば)市(し)中央(ちゅうおう)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

クチブトゾウムシの仲間(なかま)で、口吻(こうふん)(こうふん=細長く(ほそながく)伸び(のび)た口(くち)の器官(きかん))はあまり長く(ながく)ありません。「スグリ」の名前(なまえ)がついているように、スグリの仲間(なかま)の植物(しょくぶつ)にやって来(やってき)ますが、ハギでもよく見かけ(みかけ)ます。
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)5～6mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)は植物(しょくぶつ)の根(ね)　成虫(せいちゅう)はフサスグリ、ミカン、マメなど多く(おおく)の植物(しょくぶつ)の葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：4～8月(つき)
分布(ぶんぷ)：北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

ヤマハギ

見(み)られる散歩道(さんぽみち)

千葉(ちば)市(し)都市(とし)緑化(りょくか)植物(しょくぶつ)園(えん)