津久井湖城山公園

ルリシジミ

春早く現れる青いきれいなシジミチョウ

  • 裏ばねは白っぽく、 小さい黒い点々がある。
    春早く登場。
    写真 / MasakoT

  • オス。 オスはブルーが美しい。
    写真 / MasakoT

  • タネツケバナの花にやって来たオス。
    写真 / MasakoT

  • ザリガニの死骸に集まっている。
    ミネラルなどをとるためか?
    写真 / MasakoT

  • ハギの蕾に産卵。
    写真 / MasakoT

  • ハギの蕾に産みつけられた卵。
    写真 / MasakoT

特徴

市街地で普通に見られるシジミチョウ。 日中、 活発に飛び、 いろいろな花を訪れ、 オスは地面で給水します。 幼虫はマメ科植物などのつぼみや花を食べます。 蛹で冬を越します。 (MT)
 
大きさ : 開張26~33mm
食べ物 : 幼虫はマメ科(フジ、 クズ、 ハギなど)やミズキなどの花やつぼみ 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 3~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間との見分け方

ヤマトシジミに似ています。
ヤマトシジミは、 少し小さめで、 裏ばねは灰褐色で黒い点が目立ちます。 眼の色はグレー。 カタバミによくやって来ます。
ルリシジミは少し大きめで、 裏ばねは白っぽく黒い点は小さめです。 眼の色は黒色。 マメ科植物にやって来ます。

見られる木

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