特徴(とくちょう)

早春(そうしゅん)にのみあらわれる茶色(ちゃいろ)っぽいシジミチョウ。 せわしなく飛び(とび)、 よく枝(えだ)先(さき)や葉(は)にとまります。 はねの表(ひょう)に青い(あおい)部分(ぶぶん)がありますが、 はねを閉じ(とじ)てとまるので、 見る(みる)ことはできません。 雑木林(ぞうきばやし)や山(やま)に生息(せいそく)し、 街(まち)中(ちゅう)では見(み)られません。 (MT)
　　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)23～30mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はアセビ、 ツツジ類(るい)のつぼみなど　成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 3～4月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)