那須高原(なすこうげん)VC

コミスジ

スーッスーッとすべるように飛ぶ(とぶ)チョウ

  • ()(うえ)に、はねを開い(ひらい)てよくとまる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)し、5(つき)成虫(せいちゅう)になった個体(こたい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)は10月頃(つきごろ)まで()られる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (まえ)白い(しろい)(せん)がとぎれている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • はねの(うら)はチョコレート(しょく)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 羽化(うか)したばかりのコミスジ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)はどこにいるかな?()(さき)から食べる(たべる)
    写真(しゃしん) / YoshiakiK

  • トゲトゲの幼虫(ようちゅう)()にとけこみ目立た(めだた)ない。
    写真(しゃしん) / YoshiakiK

特徴(とくちょう)

タテハチョウの仲間(なかま)。3(ほん)のスジが入っ(はいっ)ていることが、ミスジという名前(なまえ)由来(ゆらい)です。コミスジは、ミスジチョウ(るい)では最も(もっとも)普通(ふつう)()られ、はばたきと滑空(かっくう)交互(こうご)繰り返し(くりかえし)ながら飛び(とび)()(うえ)にはねを開い(ひらい)てとまります。幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)
  
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)44~55mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はマメ()(フジ、クズ、ナンテンハギ、ハリエンジュなど)の() 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)熟し(じゅくし)果実(かじつ)樹液(じゅえき)(しし)ふんなど
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~10(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()

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