クチナシ
オオスカシバ
ホバリングしながら花から花へ忙しそう
特徴
透明のはねを持つスズメガの仲間。 羽化したてのときは、 白っぽい鱗粉がありますが、 飛び立つときに鱗粉がとれて透明なはねになります。 花から花へすばやく飛び、 空中で停止しながら蜜を吸います。 街中の公園でも見られます。
大きさ : 開張50~70mm
食べ物 : 幼虫はクチナシなど(アカネ科)の葉 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。