タケトラカミキリ

枯れた竹にあらわれるハチ?

  • トラのような模様がかっこいい。
    触角は短い。
    写真 / 2016.7.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • 眼が大きく、 毛がびっしり生えている。
    写真 / 2020.6.29 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

家の周りの枯れたタケやタケの垣根などで見られるトラカミキリ。 市街地でも見られ、 トウモロコシ畑にもやって来ることがあります。 カミキリムシにしては触角が短く、 黄色と黒の模様をしており、 ハチのよう?幼虫はタケの柵やタケ製品を食べます。
  
大きさ : 体長10~15mm
食べ物 : 幼虫は枯れたマダケ、 モウソウチクなど 
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木