緑化(りょくか)推進(すいしん)拠点(きょてん)千葉(ちば)

ベニカミキリ

(たけ)育つ(そだつ)鮮やか(あざやか)紅色(こうしょく)のカミキリムシ

  • 赤い(あかい)(いろ)目立つ(めだつ)(うえ)翅(じょうし)は無紋(むもん)だが、 (くろ)(もん)があるものもいる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (ぜん)(むね)黒い(くろい)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • カミキリムシは鋭い(するどい)(だい)アゴ((ぐち)器官(きかん))をもつ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (たけ)(なか)(ふゆ)越し(こし)成虫(せいちゅう)が、 (はる)姿(すがた)見せる(みせる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

(ぜん)(むね)黒い(くろい)(もん)がある、 美しい(うつくしい)赤い(あかい)カミキリムシ。 メスは弱っ(よわっ)たタケや伐採(ばっさい)してしばらく置い(おい)たタケに産卵(さんらん)し、 幼虫(ようちゅう)はタケを食べ(たべ)育ち(そだち)ます。 クリ、 ネギ、 ハゼノキなどいろいろな(はな)訪れ(おとずれ)市街地(しがいち)でも()られます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)12.5~17mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)枯れ(かれ)たモウソウチクやマダケなど 成虫(せいちゅう)(はな)花粉(かふん)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~6(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう)するのもいる)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる()

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