プラタナスグンバイ

プラタナスにつく外国のグンバイムシ

  • 黒い紋が目立つ。
    写真 / 2016.11.8 千葉県習志野市 MasakoT

  • 成虫。 虫メガネで見ると繊細で美しい。
    写真 / 2022.12.8 千葉県習志野市 MasakoT

  • レースのようなはねが美しい。
    写真 / 2020.3.9 千葉県習志野市 MasakoT

  • プラタナスの樹皮の下で集団越冬。
    写真 / 2021.1.19 千葉県船橋市 MasakoT

  • グンバイムシがつくとプラタナスの葉が白くなる。
    (写真はモミジバスズカケノキの葉)
    写真 / 2021.8.12 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

北米原産の外国産グンバイムシ。 グンバイムシがプラタナスの葉の汁を吸うことにより、 葉は白くなります。 プラタナスの樹皮の下などで成虫越冬します。 2001年に名古屋で発見され、 各地に広がっています。 (MT)
 
大きさ : 体長3.5~3.7mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにプラタナスの葉の汁
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本種、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道