スイフヨウ
特徴
前ばねは淡い黄色で、 細い帯があるアオイガの仲間。 幼虫は、 背中の中央に走る黄色い帯と黒い紋が特徴的です。 フヨウでよく見かけますが、 畑のオクラにもやって来ます。 以前はフタトガリコヤガと呼ばれていました。
大きさ : 開張35~43mm
食べ物 : 幼虫はアオイ科(フヨウ、 ムクゲ、 アオイ、 ハマボウ、 オクラなど)の葉
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。