ミドリヒョウモン

はねの裏が緑色のヒョウモンチョウ

  • オス。 オスは明るいオレンジ色で4本の黒い筋が目立つ。
    写真 / 2017.7.27 長野県諏訪郡 MasakoT

  • 裏ばね。 緑色のはねに白い線が特徴。
    写真 / 2021.6.15 千葉県成田市 MasakoT

  • メス。 メスのはねはやや暗い色で、 白い紋がある。
    写真 / 2017.7.27 長野県諏訪郡 MasakoT

  • メスが木の幹に産卵。
    食草のスミレには産卵しない。
    写真 / 2016.9.17 千葉県佐倉市 MasakoT

  • トゲトゲの幼虫。 頭は右。
    写真 / 2019.5.23 札幌市豊平区 MasakoT

  • 幼虫。 頭は右。
    写真 / 2024.4.29 千葉県佐倉市 MasakoT

特徴

雑木林などで見かけるヒョウモンチョウの仲間。 成虫は6月頃あらわれますが、 夏の暑い時期は夏眠をし、 秋にまた活発に活動するようになります。 秋、 オスはなわばりを持ち、 他のチョウがやってくると追い払います。
 
大きさ : 開張65~80mm
食べ物 : 幼虫はスミレ類の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​