アズマヒキガエル

ガマガエルとも呼ばれ、 身近な存在

  • 大きくて迫力満点。
    写真 / 2012.3.7 東京都江戸川区 MasakoT

  • 背中はイボだらけ。
    写真 / 2018.3.4 千葉県市川市 MasakoT

  • カエル合戦。 オスがメスの取り合いをする。
    写真 / 2012.3.7 東京都江戸川区 MasakoT

  • オスがメスをしっかりつかんでいる。
    写真 / 2022.3.25 千葉県市川市 MasakoT

  • オスがメスをしっかりつかんでいる。
    写真 / 2017.3.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • ゼリー状のひものような卵かい。
    写真 / 2022.3.25 千葉県市川市 MasakoT

  • ゼリー状の卵かいに黒い卵が並ぶ。
    写真 / 2024.2.26 千葉県習志野市 MasakoT

  • 黒っぽいオタマジャクシ
    写真 / 2022.4.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • 5月中旬ころから子ガエル(約1cm)がゾロゾロ上陸。
    写真 / 2020.5.30 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ニホンヒキガエルの1亜種で、 人家周辺や山地など広い範囲で見られるカエル。 繁殖は2~4月頃で、 たくさんのカエルが池や沼などに集まり、 「クックックッ・・・」とにぎやかにカエル合戦を繰り広げます。 オスはメスを見つけると背中に乗ります。
 
大きさ : 体長43~162mm
食べ物 : 昆虫、 ミミズ、 クモなど肉食性
見られる時期 : 春~秋
分布 : 近畿地方より東の本州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

鼓膜の上の耳腺と呼ばれるところから、 乳白色の毒液(ブフォトキシン)を分泌します。 カエルを触った手で目などを触らないようにしてください。 カエルを触った場合は、 必ず手を洗ってください。