泉自然公園
アズマヒキガエル
ガマガエルとも呼ばれ、身近な存在
特徴
ニホンヒキガエルの1亜種で、人家周辺や山地など広い範囲で見られるカエル。繁殖は2~4月頃で、たくさんのカエルが池や沼などに集まり、「クックックッ・・・」とにぎやかにカエル合戦を繰り広げます。オスはメスを見つけると背中に乗ります。
大きさ:体長43~162mm
食べ物:昆虫、ミミズ、クモなど肉食性
見られる時期:春~秋
分布:近畿地方より東の本州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。
注意点
鼓膜の上の耳腺と呼ばれるところから、乳白色の毒液(ブフォトキシン)を分泌します。カエルを触った手で目などを触らないようにしてください。カエルを触った場合は、必ず手を洗ってください。