特徴(とくちょう)

黒色(こくしょく)に黄色い(きいろい)点々(てんてん)がたくさんある大きな(おおきな)カメムシで、 頭(あたま)から胸(むね)にかけて黄色(きいろ)のたて線(せん)があります。 台湾(たいわん)や東南アジア(とうなんあじあ)を原産地(げんさんち)とする外来(がいらい)種(しゅ)で、 急速(きゅうそく)に分布(ぶんぷ)を広げ(ひろげ)ています。 関東(かんとう)地方(ちほう)の平野(へいや)では、 公園(こうえん)や街路(がいろ)樹(じゅ)などで普通(ふつう)に見(み)られるようになりました。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)20～23mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、 成虫(せいちゅう)ともにいろいろな樹木(じゅもく)の汁(しる)や果実(かじつ)、 虫(むし)、 鳥(とり)の糞(くそ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～11月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)、 南西諸島(なんせいしょとう)