ハサミツノカメムシ

オスにはハサミ(じょう)突起(とっき)があるツノカメムシ

  • オス。 お腹(おなか)先端(せんたん)にオレンジ(しょく)長い(ながい)突起(とっき)がある。
    写真(しゃしん) / 2017.7.19 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • メス。 雨粒(あまつぶ)がレンズになり黒い(くろい)点々(てんてん)がよくわかる。
    写真(しゃしん) / 2019.6.16 群馬(ぐんま)(けん)沼田(ぬまた)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(5(よわい)-={{{終(おわり)(よわい)|しゅうれい}}})。
    写真(しゃしん) / 2019.7.25 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(5(よわい)-={{{終(おわり)(よわい)|しゅうれい}}})。
    写真(しゃしん) / 2023.7.10 横浜(よこはま)()(みどり)() MasakoT

特徴(とくちょう)

鮮やか(あざやか)緑色(りょくしょく)で、 (かた)がオレンジ(しょく)のツノカメムシ。 オスはお腹(おなか)先端(せんたん)に、 オレンジ(しょく)平行(へいこう)伸び(のび)突起(とっき)があります。 交尾(こうび)のとき、 メスをはさんで逃がさ(にがさ)ないようにすると言わ(いわ)れています。 メスには突起(とっき)がありません。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)(やく)18mm
食べ物(たべもの) : ツタウルシ、 ヤマウルシ、 ミズキ、 ヤナギ(るい)、 イヌザンショウなどの植物(しょくぶつ)(しる)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~10(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる散歩道(さんぽみち)