ブチヒゲカメムシに寄生バエが卵を産みます。
ブチヒゲカメムシ
草地に住むあずき色のきれいなカメムシ
特徴
体全体が毛におおわれている、 あずき色のカメムシで、 小楯板の先端に白い紋があります。 触角が白と黒のブチになっていることから名づけられました。 日当たりのいい草地や川原で見られます。
大きさ : 体長10~14mm
食べ物 : マメ科、 キク科など多くの植物
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。