キンケハラナガツチバチ

金色の毛をまといゴージャスなハチ

  • 触角が短いメス。 メスは第1~4腹節に黄褐色の毛の帯。
    写真 / 2017.12.5 千葉市稲毛区 MasakoT

  • メス。 いろいろな花にやって来る。
    写真 / 2020.4.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • メス。 金色の毛がいっぱい。
    写真 / 2022.7.18 千葉県習志野市 MasakoT

  • ハギの花にもやって来る。
    写真 / 2022.8.29 千葉県松戸市 MasakoT

  • メス。 土の中に潜ろうとしている。
    写真 / 2017.11.2 千葉県船橋市 MasakoT

  • 早春、 成虫で越冬したメスがあらわれる。
    写真 / 2016.4.17 千葉県君津市 MasakoT

  • オス。 ハラナガツチバチのオスは、 メスに比べて、 触角が目立って長い。
    写真 / 2019.8.25 千葉県市川市 MasakoT

  • 初冬、 ヤツデの花にやって来たオス。
    写真 / 2022.12.4 千葉市稲毛区 MasakoT

特徴

金色の毛におおわれたハラナガツチバチの仲間。 林縁や市街地の公園で普通に見られます。 オスは刺しませんが、 つかまえると刺すような行動をとります。 メスは土の中のコガネムシ類の幼虫に産卵し、 ハチの幼虫はそれを食べて育ちます。
 
大きさ : 体長オス16~23mm メス17~27mm
食べ物 : 幼虫はコガネムシ類の幼虫 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​