ヒメハラナガツチバチ

(まち)(ちゅう)(はな)来る(くる)お腹(おなか)長い(ながい)ハチ

  • はねの(さき)黒っぽく(くろっぽく)触角(しょっかく)短い(みじかい)メス。  
    (はな)によくやって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / 2020.9.30 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 触角(しょっかく)短い(みじかい)メス。
    写真(しゃしん) / 2022.7.27 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • フヨウの(はな)やって来(やってき)て、 花粉(かふん)まみれ。
    花粉(かふん)媒介(ばいかい)手伝い(てつだい)をする。
    写真(しゃしん) / 2020.10.2 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 背中(せなか)黄色(きいろ)(もん)があるオス。
    オスの触角(しょっかく)はメスに比べ(くらべ)目立っ(めだっ)長い(ながい)
    写真(しゃしん) / 2016.7.2 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

特徴(とくちょう)

小型(こがた)お腹(おなか)長い(ながい)、 ハラナガツチバチの仲間(なかま)。 メスのはねの(さき)黒っぽく(くろっぽく)、 オスは背中(せなか)黄色(きいろ)(もん)があるのが特徴(とくちょう)です。 メスは()(なか)のコガネムシ(るい)幼虫(ようちゅう)産卵(さんらん)し、 幼虫(ようちゅう)はそれを食べ(たべ)育ち(そだち)ます。 市街地(しがいち)公園(こうえん)などで普通(ふつう)()られます。 (MT)
  
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう) オス11~19mm メス15~22mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はコガネムシ(るい)幼虫(ようちゅう) 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~11(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​