埼玉県立秋ヶ瀬公園
ヒメハラナガツチバチ
街中の花に来るお腹が長いハチ
特徴
市街地の公園などで普通に見られるハラナガツチバチの仲間。 メスのはねの先は黒っぽく、 オスは背中に黄色の紋があるのが特徴です。 メスは地中に空室を作り、 仰向けに置いたコガネムシ類の幼虫に産卵し、 ハチの幼虫はそれを食べて育ちます。
大きさ : 体長オス11~19mm メス15~22mm
食べ物 : 幼虫はコガネムシ類の幼虫 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。