ヌマガエル

国内(こくない)で分布(ぶんぷ)を広げ(ひろげ)ているカエル

背中(せなか)に線(せん)がないタイプ。
写真(しゃしん) / 2020.9.27 千葉(ちば)市(し)花見川(はなみがわ)区(く) YoshiakiK
背中(せなか)に線(せん)があるタイプ。
写真(しゃしん) / 2020.9.27 千葉(ちば)市(し)花見川(はなみがわ)区(く) YoshiakiK
くっきりとした白い(しろい)線(せん)が目立つ(めだつ)。
写真(しゃしん) / 2023.4.12 福岡(ふくおか)県(けん)太宰府(だざいふ)市(し) MasakoT
お腹(おなか)が白い(しろい)のが特徴(とくちょう)。
写真(しゃしん) / 2020.9.22 千葉(ちば)県(けん)君津(きみつ)市(し) MasakoT
背中(せなか)はイボイボだが、ツチガエルほどではない。
写真(しゃしん) / 2019.7.30 千葉(ちば)県(けん)成田(なりた)市(し) MasakoT
子(こ)ガエル。高温(こうおん)や乾燥(かんそう)に強く(つよく)関東(かんとう)で増加(ぞうか)。
写真(しゃしん) / 2022.8.6 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

田んぼ(たんぼ)にすむ茶色(ちゃいろ)のイボがあるカエル。背中(せなか)に線(せん)がないものと線(せん)があるものがいます。西日本(にしにほん)から南西諸島(なんせいしょとう)には自然(しぜん)に分布(ぶんぷ)していますが、関東(かんとう)地方(ちほう)のものは移入(いにゅう)種(しゅ)(人為(じんい)的(てき)に持ち込ま(もちこま)れた生き物(いきもの))と言わ(いわ)れています。 (MT)
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)30～54mm
食べ物(たべもの) : 成体(せいたい)は昆虫(こんちゅう)、クモ、ミミズなど肉食(にくしょく)性(せい)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 春(はる)～秋(あき)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。