21世紀の森と広場(準備中)

カバキコマチグモの特徴
強い毒をもつフクログモの仲間。網をはらず、夜、徘徊してエサをとります。メスは大型のイネ科植物の葉を「ちまき」のように巻いて巣にします。メスは子グモがふ化するまで卵を守り、ふ化した子グモは母グモを食べて巣立ちます。(MT)
大きさ:体長 オス9~13mm メス10~15mm
食べ物:昆虫や小動物
成虫が見られる時期:7~9月
分布:北海道、本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。
カバキコマチグモの注意点
大きなキバから毒液を注入。咬まれると激しい痛み、腫れ、水疱を引き起こします。時に発熱し、ショック症状を起こすこともあります。