津久井湖(つくいこ)城山(しろやま)公園(こうえん)

カントウタンポポ

関東(かんとう)地方(ちほう)日本(にっぽん)タンポポ

  • 地表(ちひょう)広げ(ひろげ)()(ロゼット)から(くき)をのばして咲く(さく)
    写真(しゃしん) / htanaka

  • (はな)集まり(あつまり)(あたま)(はな))を包ん(つつん)支える(ささえる)部分(ぶぶん)(そう)(つと))が反り返ら(そりかえら)ないのが
    日本(にっぽん)(さん)のタンポポの特徴(とくちょう)です。

    写真(しゃしん) / htanaka

  • 日本(にっぽん)タンポポは農村(のうそん)地域(ちいき)健在(けんざい)
    写真(しゃしん) / htanaka

  • 田んぼ(たんぼ)(ほとり)生育(せいいく)するカントウタンポポ
    写真(しゃしん) / htanaka

  • (はな)咲く(さく)一度(いちど)(くき)倒れ(たおれ)て、 種子(しゅし)熟す(じゅくす)のを待つ(まつ)
    写真(しゃしん) / htanaka

特徴(とくちょう)

(むかし)から(はる)黄色い(きいろい)(はな)代表(だいひょう)として親しま(したしま)れているタンポポ。 日本(にっぽん)には、 ほかにカンサイタンポポ、 トウカイタンポポ、 エゾタンポポなどのご当地(とうち)タンポポがあります。
タンポポは、 花びら(はなびら)のように見える(みえる) 1 つ 1 つの小さい(ちいさい)(はな)がたくさん集り(たかり)、 まるくなって(はな)のように見え(みえ)ます。 いくつの(はな)集まっ(あつまっ)ているのでしょう? 
1 つ 1 つの(はな)がパラシュートのような綿毛(わたげ)がついた実に(じつに)なり、 (かぜ)飛ばさ(とばさ)れて遠く(とおく)芽生え(めばえ)ます。
都市(とし)周辺(しゅうへん)では帰化(きか)植物(しょくぶつ)のタンポポの仲間(なかま)増え(ふえ)ています。
         

タイプ : キク()多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ : (たか)さ10~30cm 
(はな)時期(じき) : 3~5(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ) : (はたけ)田んぼ(たんぼ)(ほとり)(みち)(わき)など
分布(ぶんぷ) : 関東(かんとう)中部(ちゅうぶ)地方(ちほう)東部(とうぶ)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ

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