シオヤトンボ

春早く現れるずんぐりしたトンボ

  • オス。 複眼は水色で美しい。
    腹部の先端まで青白い粉をふいている。
    写真 / 2022.4.25 千葉市若葉区 MasakoT

  • 老熟したオス。 翅がぼろぼろになっている。
    写真 / 2019.6.26 千葉県市原市 MasakoT

  • 早春に羽化したばかりのメス。 はねが美しい。
    写真 / 2021.4.1 千葉県市川市 MasakoT

  • 春早く、 羽化したばかりのメス。
    写真 / 2023.4.1 千葉県市川市 MasakoT

  • メス。 ずんぐりしている。
    写真 / 2019.6.14 千葉県君津市 MasakoT

  • 胸に2本の線があるが、 接近して1本に見える。
    写真 / 2017.5.19 千葉県習志野市 MasakoT

  • 顔。 複眼は褐色。
    写真 / 2023.4.12 福岡県太宰府市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2023.5.27 千葉県佐倉市 MasakoT

特徴

春早くに現れ、 夏までに姿を消すトンボ科の仲間。 シオカラトンボより一回り小さく、 樹林に近い水田や休耕田などで見られます。 メスは黄色っぽく、 オスは未熟なうちはメスと同じ色をしていますが、 成熟すると青白い粉を吹きます。
 
大きさ : 体長37~48mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​