21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

シオヤトンボ

(はる)早く(はやく)現れる(あらわれる)ずんぐりしたトンボ

  • オス。 複眼(ふくがん)水色(みずいろ)美しい(うつくしい)
    腹部(ふくぶ)先端(せんたん)まで青白い(あおじろい)(こな)をふいている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 老熟(ろうじゅく)したオス。 翅がぼろぼろになっている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 早春(そうしゅん)羽化(うか)したばかりのメス。 はねが美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (はる)早く(はやく)羽化(うか)したばかりのメス。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。 ずんぐりしている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (むね)に2(ほん)(せん)があるが、 接近(せっきん)して1(ほん)見える(みえる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (かお)複眼(ふくがん)褐色(かっしょく)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

(はる)早く(はやく)現れ(あらわれ)(なつ)までに姿(すがた)消す(けす)トンボ()仲間(なかま)。 シオカラトンボより(いち)回り(まわり)小さく(ちいさく)樹林(じゅりん)近い(ちかい)水田(すいでん)休耕田(きゅうこうでん)などで()られます。 メスは()色っぽく(いろっぽく)、 オスは未熟(みじゅく)なうちはメスと同じ(おなじ)(いろ)をしていますが、 成熟(せいじゅく)すると青白い(あおじろい)(こな)吹き(ふき)ます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)37~48mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はミジンコ、 ボウフラ、 水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)など 成虫(せいちゅう)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~7(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

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