はなもく散歩

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21世紀の森と広場

トホシテントウ

幼虫はオナモミの実のようなトゲトゲ怪獣

  • オレンジ色の上翅(じょうし)に黒い10個の紋がある。 独特の食痕を残す。
    写真 / MasakoT

  • アマチャヅルの葉を食べている。
    写真 / MasakoT

  • 左右の紋がくっつき、 ハートに見える♥
    写真 / MasakoT

  • つやがなく、 微毛がいっぱい。
    写真 / MasakoT

  • 交尾。
    写真 / MasakoT

  • 腹面。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 トゲトゲがすごい！触っても痛くない。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫の顔。 越冬中だが、 暖かい日は動く。
    写真 / MasakoT

  • カラスウリの葉を削りとり食べている。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫越冬。
    写真 / MasakoT

  • ひっくり返った幼虫(裏面)。
    写真 / MasakoT

  • 蛹。 幼虫のトゲトゲの皮をつけている。
    写真 / MasakoT

特徴

赤いはねに黒い紋が10個あるテントウムシ。 全体に微毛が生えており、 ツヤがありません。 幼虫・成虫ともにアマチャヅルやカラスウリの葉を食べ、 草地などで普通に見られます。 幼虫で冬を越します。
　
大きさ : 体長5.4～7.5mm
食べ物 : 幼虫・成虫ともにウリ科植物(カラスウリ、 キカラスウリ、 アマチャヅルなど)の葉
成虫が見られる時期 : 5～9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な種(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

見られる散歩道

21世紀の森と広場 基本情報

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