21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

ウスバカゲロウ

アリジゴクとして知ら(しら)れる(わな)作り(づくり)名人(めいじん)

  • 網目(あみめ)(じょう)のはねが美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • はねに白い(しろい)(たまご)(じょう)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 薄暗い(うすぐらい)(ところ)で、 はねを閉じ(とじ)てとまっている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • アリジゴク。 (あめ)のあたらない砂地(すなじ)すり鉢(すりばち)(じょう)()(なか)幼虫(ようちゅう)隠れ(かくれ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 大きな(おおきな)アゴを持つ(もつ)幼虫(ようちゅう)
    落ち(おち)てきた(むし)などの体液(たいえき)吸う(すう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

平地(ひらち)から(やま)まで、 やや薄暗い(うすぐらい)ところで()られます。 トンボに()ていますが、 はねを伏せ(ふせ)てたたみ、 触角(しょっかく)がやや長く(ながく)弱々しく(よわよわしく)飛び(とび)ます。 「アリジゴク」として知ら(しら)れる幼虫(ようちゅう)は、 空腹(くうふく)乾燥(かんそう)強く(つよく)、 1~3(ねん)かけて成虫(せいちゅう)なります。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)(やく)34~38mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)昆虫(こんちゅう)、 クモ、 ダンゴムシなど 成虫(せいちゅう)小さな(ちいさな)(むし)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~10(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる散歩道(さんぽみち)

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