津久井湖城山公園
コバノヒノキシダ
ヒノキのように細かく切れ込んだ葉
特徴
石垣のすき間などによく生えているシダ。 似た仲間がいくつかありますが、 本種は黄緑色っぽいことが多く、 表の葉軸の溝中央が盛り上がります。 名前はより暖かい地域に生えるヒノキシダより小さいことが由来です。 本物のヒノキと比べると…似ているかな?
葉の長さ : 10~20cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の石垣など
分布 : 本州~九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。