(いずみ)自然(しぜん)公園(こうえん)

ヤマユリ

(なつ)(はな)王様(おうさま)にふさわしい

  • 明るい(あかるい)林内(りんない)(はやし)(ゆかり)草原(そうげん)などで白い(しろい)大きな(おおきな)(はな)目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / htananka

  • ()互生(ごせい)()があり、 草丈(くさたけ)は1m以上(いじょう)になる。
    発芽(はつが)から(はな)咲く(さく)まで5(ねん)以上(いじょう)かかる。
    写真(しゃしん) / htananka

  • (はな)()(へん)内側(うちがわ)には()のような突起(とっき)があり、
    それが(あか)紫色(むらさきいろ)斑点(はんてん)(じょう)見える(みえる)
    写真(しゃしん) / htananka

  • 褐色(かっしょく)花粉(かふん)(ふく)につくと(いろ)付着(ふちゃく)して落ち(おち)ない。
    写真(しゃしん) / htananka

  • 雄しべ(おしべ)開出(かいで)し、 (はな)()(へん)(さき)反り返る(そりかえる)
    写真(しゃしん) / htananka

  • (はな)咲く(さく)(おも)さで(くき)がしなる。
    写真(しゃしん) / htananka

  • (はな)は1~(すう)()多い(おおい)(とき)には20()咲く(さく)ことがある。
    写真(しゃしん) / ramunos

  • (はやし)(ゆかり)咲く(さく)ヤマユリ
    写真(しゃしん) / ramunos

  • 写真(しゃしん) / ramunos

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特徴(とくちょう)

日本(にっぽん)特産(とくさん)大型(おおがた)のユリで、 咲く(さく)強い(つよい)芳香(ほうこう)放ち(はなち)(にわ)公園(こうえん)にもよく植え(うえ)られています。 地下(ちか)鱗茎(りんけい)は「ゆり()」として食用(しょくよう)にされます。
(はな)()(へん)花びら(はなびら)とがく、 同じ(おなじ)(いろ)同じ(おなじ)大き(おおき)さ)は6(まい)白く(しろく)大きく(おおきく)中央(ちゅうおう)黄色い(きいろい)(すじ)があり、 赤色(あかいろ)斑点(はんてん)があります。
各地(かくち)地名(ちめい)をつけてヨシノユリ(吉野(よしの)百合(ゆり))、 エイザンユリ(叡山(えいざん)(ひゃく)(ごう))などとも呼ば(よば)れて親しま(したしま)れています。
  
タイプ : ユリ()多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ : (たか)さ 100-150cm、 (はな)()(へん)10-18cm
(はな)時期(じき) : 7-8(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ) : 山地(さんち)丘陵(きゅうりょう)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)近畿(きんき)以北(いほく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

ヤマユリの()られるスポット

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ

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