ハスオビエダシャク

黒い(くろい)斜め(ななめ)のラインが目立つ(めだつ)早春(そうしゅん)()

  • (よる)明かり(あかり)やって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / 2021.3.17 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (ぜん)ばねの黒い(くろい)斜め(ななめ)(せん)特徴(とくちょう)。 この(せん)変異(へんい)があり、 点々(てんてん)になったり、 太い(ふとい)帯状(おびじょう)になったりする。
    写真(しゃしん) / 2023.3.20 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (ぜん)ばねの黒い(くろい)斜め(ななめ)(せん)点線(てんせん)になっている。
    写真(しゃしん) / 2023.4.1 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • オス。 オスは、 触角(しょっかく)(くし)(くし)(じょう)
    写真(しゃしん) / 2023.3.20 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 裏側(うらがわ)からみたところ。
    写真(しゃしん) / 2023.3.20 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (かお)(むね)のまわりは()がフカフカ。
    写真(しゃしん) / 2023.3.20 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)はシャクトリムシ。
    写真(しゃしん) / 2015.5.7 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • (しり)(ほう)背中(せなか)赤い(あかい)とげのようなものがある。
    写真(しゃしん) / 2021.5.8 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

早春(そうしゅん)にあらわれるシャクガの仲間(なかま)。 とまったとき、 (ぜん)ばねの黒い(くろい)(せん)斜め(ななめ)伸びる(のびる)のが特徴(とくちょう)触角(しょっかく)は、 オスはくし(じょう)(羽毛(うもう)(じょう))、 メスは糸状(いとじょう)です。 雑木林(ぞうきばやし)などで普通(ふつう)()られます。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)37~50mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)(ひろ)(しょく)(せい)(いろいろな植物(しょくぶつ)()食べる(たべる))
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~4(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​