ヒルガオと同じように、 花をそのまま、 柔らかい葉や若いつるを料理して食べることができます。
コヒルガオ
ヒルガオに似て小さい
特徴
ヒルガオより小ぶりで色も淡く、 咲き始めるのも早くて初夏から咲き始めます。 近縁のヒルガオとは花の柄に翼があること、 葉の下側が張り出す形であることなどの違いから見分けられます。 両種の雑種であるアイノコヒルガオも見られることがあります。 アイノコヒルガオは花柄に低い稜があり、 葉はヒルガオ型やコヒルガオ型、 中間型などがまじっています。
タイプ : ヒルガオ科の多年草 つる植物
大きさ : 花の径3~4cm
花の時期 : 5-8月
生育場所 : 野原、 道ばた、 空き地、 畑
分布 : 北海道~九州 東南アジア
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
体験・遊び
執筆協力 : 田中ひとみ