トビモンオオエダシャク

ちょっぴり太っちょ、 早春の蛾

  • メス。 オスよりも白っぽくお腹が太い。
    写真 / 2012.3.28 千葉県船橋市 MasakoT

  • オス。 色や模様はいろいろ。
    木の幹にとまっていると見つけにくい。
    写真 / 2022.3.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2023.3.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • オスの裏側。
    写真 / 2023.3.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 交尾。 メスの方が大きい。
    写真 / 2018.3.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • オスの顔。 頭や胸は毛深い。
    写真 / 2023.3.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫の顔は、 ウサギのように見えカワイイ。
    数か月かけてゆっくり大きくなる。
    写真 / 2022.6.21 千葉県君津市 MasakoT

  • 幼虫はシャクトリムシ。 終齢幼虫は約8cm。
    写真 / 2020.8.3 山梨県北杜市 MasakoT

  • じっとこの姿勢で枝になりきる。
    写真 / 2022.5.6 千葉市中央区 MasakoT

特徴

春にだけ見られるエダシャクの仲間。 やや紫がかった灰褐色で、 色や模様は変異があります。 幼虫は大きなシャクトリムシで、 頭のV字型の突起が、 ウサギの耳のように見えます。 雑木林や自然公園などで見られます。 蛹越冬。 (MT)
 
大きさ : 開帳40~80mm メスが大きい
食べ物 : 幼虫は広食性(様々な植物の葉を食べる)
成虫が見られる時期 : 2~5月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​