埼玉県立秋ヶ瀬公園
トビモンオオエダシャク
ちょっぴり太っちょ、 早春の蛾
特徴
春にだけ見られるエダシャクの仲間。 やや紫がかった灰褐色で、 色や模様は変異があります。 幼虫は大きなシャクトリムシで、 頭のV字型の突起が、 ウサギの耳のように見えます。 雑木林や自然公園などで見られます。 蛹越冬。 (MT)
大きさ : 開帳40~80mm メスが大きい
食べ物 : 幼虫は広食性(様々な植物の葉を食べる)
成虫が見られる時期 : 2~5月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。