低地(ていち)のの斜面(しゃめん)に多い(おおい)シダ。
細長い(ほそながい)葉(は)が大きく(おおきく)切れ込む(きれこむ)。
写真(しゃしん) / 2022.8.8 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

1か所(かしょ)から葉(は)を叢生(そうせい)させる。
確か(たしか)にソテツっぽさはある…？
写真(しゃしん) / 2022.8.18 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

大きな(おおきな)切れ込み(きれこみ)(羽(わ)片(かた))の拡大(かくだい)。
よく基部(きぶ)の上側(うわがわ)にでっぱり(耳(みみ)垂(しで))が発達(はったつ)する。
フラッシュ撮影(さつえい)の影響(えいきょう)で光沢(こうたく)が強く(つよく)見える(みえる)。
写真(しゃしん) / 2022.8.18 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

この葉(は)は耳(みみ)垂(しで)が目立た(めだた)ない。
同(どう)一(いち)個体(こたい)の他(ほか)の葉(は)には発達(はったつ)していた。
写真(しゃしん) / 2022.8.8 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

葉(は)裏(うら)には丸い(まるい)胞子(ほうし)のう群(ぐん)がびっしり。
葉(は)のフチ寄り(より)に多い(おおい)傾向(けいこう)がある。
写真(しゃしん) / 2022.8.8 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

包(つつみ)膜(まく)の中央(ちゅうおう)はふつう黒く(くろく)ない。
写真(しゃしん) / 2022.8.8 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

羽(はね)片(へん)先(さき)には鋸歯(きょし)がある。
写真(しゃしん) / 2022.8.8 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

葉柄(ようへい)には茶色(ちゃいろ)の鱗片(りんぺん)が多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2022.8.8 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) S.Ikeda

1枚(まい)の葉(は)。
ヤブソテツ類(るい)だと気づく(きづく)までは簡単(かんたん)。
(この葉(は)はホソバヤマヤブソテツとされる型(かた))
写真(しゃしん) / S.Ikeda