見沼田んぼ川口

アカアシオオアオカミキリ

樹液にやって来る夜行性のカミキリムシ

  • 葉にいると同じ色で目立たない。 触角とあしは赤茶色。
    写真 / MasakoT

  • 昼間は活動せず、 葉の裏などで休んでいる。
    写真 / MasakoT

  • 眼の形がおもしろい。
    写真 / MasakoT

特徴

金属光沢のある緑色で、 触角とあしが赤茶色の美しいカミキリムシ。 クヌギの大木が多い里山などで見られます。 夜になるとクヌギの樹液に集まり、 明かりにもやって来ます。 アオカミキリの仲間は柑橘系の匂いがします。
 
大きさ : 体長25~30mm
食べ物 : 幼虫はクヌギの生木、 成虫はクヌギの樹液など
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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