カネタタキ

()(うえ)(かね)をたたくのはだーれ?

  • オスには短い(みじかい)はねがあるが、メスにはない。
    写真(しゃしん) / 2018.11.11 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • オス。はねをこすりあわせて鳴く(なく)
    写真(しゃしん) / 2018.11.11 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • 扁平(へんぺい)(からだ)
    写真(しゃしん) / 2018.11.11 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • メスには、はねがない。
    写真(しゃしん) / 2018.11.11 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • メス。樹名板(じゅめいばん)(うら)によく隠れ(かくれ)ている。
    写真(しゃしん) / 千葉(ちば)(けん)袖ケ浦(そでがうら)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2020.7.26 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

()(うえ)(せい)のコオロギに近い(ちかい)仲間(なかま)庭木(にわき)生垣(いけがき)公園(こうえん)樹木(じゅもく)などで、「チン、チン、チン」と小さな(ちいさな)(こえ)鳴き(なき)(いえ)入り込む(はいりこむ)こともあります。鳴き声(なきごえ)(かね)をたたく(おと)()ていることから、カネタタキと名づけ(なづけ)られました。(MT)
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)7~11mm
食べ物(たべもの)昆虫(こんちゅう)死骸(しがい)若葉(わかば)新芽(しんめ)など雑食(ざっしょく)(せい)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):8~11(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​