ヒナバッタ

草はらに住む「く」の字模様のバッタ

  • 前ばねの後ろの方に白い紋がある。
    写真 / 2020.6.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • オスは腹部の先端が赤っぽくなるものがいる。
    腹部はしま模様。
    写真 / 2022.9.11 千葉県市川市 MasakoT

  • 色素変異で、 ピンク色のバッタが見つかることがある。
    写真 / 2018.9.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2022.9.4 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2023.8.12 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2022.9.4 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

1年に2回発生し、 本州において、 卵で越冬するバッタの中では、 もっとも早く成虫があらわれます。 オスは前ばねに後あしをこすりつけ、 「シュリリリリリ・・・」と小さな音を出します。 (MT)
  
大きさ : 全長 オス19~23mm メス25~30mm
食べ物 : イネ科植物など植物食
成虫が見られる時期 : 4~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​