オオカマキリに似ています。
オオカマキリは、 後ばねが黒っぽく、 前あしのつけねの間がクリーム色をしています。
チョウセンカマキリは、 後ばねがほぼ透明で、 前あしのつけねの間がオレンジ色をしています。
チョウセンカマキリ
田んぼで待ち伏せ、 スリムなギャング
特徴
体の色は緑色または褐色で、 「カマキリ」と呼ばれることもあります。 田んぼの周辺や草はらの葉の上で待ち伏せをして、 生きている虫などを捕えます。 (MT)
大きさ : 体長65~90mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 8~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。