オオカマキリ

獲物(えもの)待ち伏せ(まちぶせ)する(めい)ハンター

  • 待ち伏せ(まちぶせ)して獲物(えもの)捕える(とらえる)
    写真(しゃしん) / 2022.10.23 千葉(ちば)(けん)佐倉(さくら)() MasakoT

  • (からだ)(いろ)緑色(りょくしょく)多い(おおい)が、 茶色(ちゃいろ)もいる。
    写真(しゃしん) / 2020.10.7 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • (かお)三角形(さんかっけい)。 こちらを()ている?
    写真(しゃしん) / 2020.11.1 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 暗く(くらく)なると()黒く(くろく)なる。
    写真(しゃしん) / 2019.9.21 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • はねを広げ(ひろげ)威嚇(いかく)(こう)ばねが黒っぽい(くろっぽい)のが特徴(とくちょう)
    写真(しゃしん) / 2017.9.19 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • オスがメスの(うえ)乗り(のり)交尾(こうび)をせまる。
    写真(しゃしん) / 2023.10.19 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • メスの取り合い(とりあい)三角(さんかく)関係(かんけい)
    写真(しゃしん) / 2015.9.29 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (あわ)(なか)(たまご)産ん(うん)でいる。 (あわ)乾く(かわく)丈夫(じょうぶ)になる。 これを(たまご)のうまたは(たまご)(さや)(らんしょう)という。 (なか)に200~300()(たまご)入っ(はいっ)ている。
    写真(しゃしん) / 2017.10.8 千葉(ちば)(けん)野田(のだ)() MasakoT

  • (たまご)からふ化(ふか)した(ぜん)幼虫(ようちゅう)脱皮(だっぴ)をして1(よわい)幼虫(ようちゅう)になるとカマキリの姿(すがた)になる。
    写真(しゃしん) / 2022.4.27 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 3(つき)()てきた()早い(はやい)小さな(ちいさな)幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2022.3.29 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • ニイニイゼミを食べ(たべ)ている終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2017.8.20 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

待ち伏せ(まちぶせ)をして昆虫(こんちゅう)などをとらえる大型(おおがた)のカマキリ。 メスは(あき)(くさ)(くき)低木(ていぼく)(たまご)(さや)(らんしょう)をつくり、 翌年(よくねん)の4~5月頃(つきごろ)幼虫(ようちゅう)ふ化(ふか)します。 (まち)(ちゅう)でも()られ、 夜間(やかん)活動(かつどう)する(とき)は、 白い(しろい)()黒く(くろく)変化(へんか)します。 (MT)
   
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)70~100㎜
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともに昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 8~11(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

トピック (たまご)天敵(てんてき)

(たまご)(とり)食べ(たべ)られたり、 カマキリタマゴカツオブシムシという甲虫(かぶとむし)(体長(たいちょう)4~5mm)に寄生(きせい)されたりします。 カマキリタマゴカツオブシの幼虫(ようちゅう)はカマキリの(たまご)食べ(たべ)成長(せいちょう)します。

  • カマキリタマゴカツオブシムシの(さなぎ)成虫(せいちゅう)
    写真(しゃしん) / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

チョウセンカマキリ()ています。
オオカマキリは、 (こう)ばねが黒っぽく(くろっぽく)(ぜん)あしのつけねの()がクリーム(しょく)をしています。
チョウセンカマキリは、 (こう)ばねがほぼ透明(とうめい)で、 (ぜん)あしのつけねの()がオレンジ(しょく)をしています。