ハラビロカマキリに似ています。
ハラビロカマキリは、 胸の裏側は赤くなく、 前あしに黄色いイボが3個あるのが特徴です。
ムネアカハラビロカマキリは、 胸の裏側に赤みがあり、 前あしに黄色いイボが8~9個あるのが特徴です。
ムネアカハラビロカマキリ
分布を拡大!外来種のカマキリ
特徴
胸が長く、 胸の裏面に赤みがある外来種のカマキリ。 卵鞘(らんしょう)がついた竹ぼうきを中国から輸入したことで侵入したと言われており、 分布を拡大しています。
大きさ : 体長58~80mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 9~11月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。