コオニヤンマ

日本(にっぽん)最大(さいだい)のサナエトンボ

  • オスは腹部(ふくぶ)がほっそりしている。
    写真(しゃしん) / 2018.6.22 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • (はな)にとまるオス。
    写真(しゃしん) / 2022.6.29 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MasakoT

  • はねを開き(ひらき)水平(すいへい)にとまることが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2017.6.20 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • 複眼(ふくがん)緑色(りょくしょく)離れ(はなれ)ている。
    写真(しゃしん) / 2017.7.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • ヤゴ。平たく(ひらたく)枯れ葉(かれは)のよう。
    幼虫(ようちゅう)期間(きかん)は2~4(ねん)程度(ていど)
    写真(しゃしん) / 2007.8.8 栃木(とちぎ)(けん)那須(なす)(ぐん) MasakoT

  • ヤゴ(抜け殻(ぬけがら))。
    写真(しゃしん) / 2005.6.19 千葉(ちば)(けん)市原(いちはら)() MasakoT

特徴(とくちょう)

「ヤンマ」とついてますが、サナエトンボの仲間(なかま)(からだ)大きい(おおきい)わりに(あたま)小さく(ちいさく)(こう)あしが長い(ながい)のが特徴(とくちょう)です。どう猛(どうもう)で、自分(じぶん)より大きな(おおきな)トンボも捕食(ほしょく)します。(かわ)中流(ちゅうりゅう)下流(かりゅう)小川(おがわ)()られ、オスは岸辺(きしべ)(いし)などにとまって縄張り(なわばり)をもちます。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)80~90mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はミジンコ、ボウフラ、水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)(しょう)(さかな)など 成虫(せいちゅう)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):5~9(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​