ヒメヤママユ

4つの眼玉がある暖かそうなガ

  • オスは触角が羽毛状。
    写真 / 2022.9.28 長野県南佐久郡 MasakoT

  • 毛深く色はさまざま。
    写真 / 2022.9.28 長野県南佐久郡 MasakoT

  • 明かりにやってくる。
    写真 / 2022.9.28 長野県南佐久郡 MasakoT

  • 写真 / 2009.10.2 長野県北佐久郡 MasakoT

  • 春早く現れる1齢幼虫。
    体全体が黒く、 背中の前の部分が赤い。
    写真 / 2020.4.8 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 2~3齢幼虫。 側面が黄緑色、
    背中は黒色で前の部分が赤い。
    写真 / 2019.4.23 千葉市若葉区 MasakoT

  • 終齢幼虫。
    黄緑色で刈り込まれたような毛がある。
    写真 / 2014.5.18 千葉県君津市 MasakoT

特徴

4枚のはねに1つずつ目玉模様があるヤママユガの仲間。 晩秋にあらわれ、 平地~山地まで幅広く見られます。 葉や枝の間にカゴのような繭を作ります。 成虫は口が退化しており何も食べません。 卵越冬。 (MT)
 
大きさ : 開張85~105mm
食べ物 : 幼虫はサクラ、 クヌギ、 ケヤキなど様々な木の葉 
成虫が見られる時期 : 9~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道