21世紀の森と広場
ヒメヤママユ
4つの眼玉がある暖かそうなガ
特徴
4枚のはねに1つずつ目玉模様があるヤママユガの仲間。 晩秋にあらわれ、 平地~山地まで幅広く見られます。 葉や枝の間にカゴのような繭を作ります。 成虫は口が退化しており何も食べません。 卵越冬。 (MT)
大きさ : 開張85~105mm
食べ物 : 幼虫はサクラ、 クヌギ、 ケヤキなど様々な木の葉
成虫が見られる時期 : 9~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。