ヒメカバイロタケモドキ

スギの切り株(きりかぶ)によく生える(はえる)小さな(ちいさな)きのこ。

スギの切り株(きりかぶ)に生える(はえる)ヒメカバイロタケモドキ。
写真(しゃしん) / 2022.10.17 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
湿っ(しめっ)てるときは放射状(ほうしゃじょう)の筋(すじ)が少し(すこし)ある。
写真(しゃしん) / 2022.10.19 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
柄(え)は傘(かさ)の中心(ちゅうしん)からずれて付く(つく)。
写真(しゃしん) / 2022.10.19 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
傘(かさ)の表面(ひょうめん)は微(び)毛(け)が生える(はえる)。
写真(しゃしん) / 2022.10.17 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
柄(え)は微(び)毛(け)が生える(はえる)。
写真(しゃしん) / 2022.10.17 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
ひだは、ときに互いに(たがいに)脈(みゃく)で連絡(れんらく)する。
写真(しゃしん) / 2022.10.17 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)

特徴(とくちょう)

スギの切り株(きりかぶ)で、たくさん見かける(みかける)小さな(ちいさな)きのこです。ヒメカバイロタケ似(に)ています。ヒメカバイロタケモドキは、柄(え)が傘(かさ)の中心(ちゅうしん)からずれて付(つけ)つ特徴(とくちょう)があります。ヒメカバイロタケよりもくすんだ色(いろ)をしています。
　
大き(おおき)さ : 傘(かさ)の直径(ちょっけい)は0.4～1cm
生え(はえ)てる時期(じき) : 春(はる)～秋(あき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : スギの枯れ木(かれき)。

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

きのこの注意(ちゅうい)点(てん)

食用(しょくよう)きのこの種類(しゅるい)がわかるようになるには、正しい(ただしい)知識(ちしき)と十分(じゅうぶん)な経験(けいけん)が必要(ひつよう)です。確実(かくじつ)にわからないきのこは食べ(たべ)ないでください。中毒(ちゅうどく)して死ぬ(しぬ)こともあります。

見(み)られる木(き)

スギ