秋ヶ瀬公園

ヒメカバイロタケモドキ

スギの切り株によく生える小さなきのこ。

  • スギの切り株に生えるヒメカバイロタケモドキ。
    写真 / 大作晃一

  • 湿ってるときは放射状の筋が少しある。
    写真 / 大作晃一

  • 柄は傘の中心からずれて付く。
    写真 / 大作晃一

  • 傘の表面は微毛が生える。
    写真 / 大作晃一

  • 柄は微毛が生える。
    写真 / 大作晃一

  • ひだは、 ときに互いに脈で連絡する。
    写真 / 大作晃一

特徴

スギの切り株で、 たくさん見かける小さなきのこです。 ヒメカバイロタケ似ています。 ヒメカバイロタケモドキは、 柄が傘の中心からずれて付つ特徴があります。 ヒメカバイロタケよりもくすんだ色をしています。
 
大きさ : 傘の直径は0.4~1cm
生えてる時期 : 春~秋
生える場所 : スギの枯れ木。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。

見られる木

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